選択式健康保険法過去問分析 過去9年間の項目別出題頻度
H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | H17 | H18 | H19 | H20 | |
療養の給付 | ○ | ||||||||
高額療養費 | ○ | ○ | |||||||
傷病手当金 | ○ | ||||||||
出産手当金 | ○ | ||||||||
埋葬料・埋葬費 | ○ | ||||||||
入院時生活療養費 | ○ | ||||||||
健康保険組合 | ○ | ||||||||
費用の負担 | ○ | ○ | ○ | ||||||
雑則(時効など) | ○ |
分析
平成16年までは保険給付からの出題が圧倒的に多く、択一式問題を充分勉強していれば解答できる問題でした。しかし、平成17年、18年、20年と費用の負担からの出題となり、少し毛色が変わりました。全体を通しての特徴は、数字を答えさせる問題が多いと言うことです。○%、○割、○日、○円など、基本事項である数字は確実に覚えましょう。
平成19年は、前年に法改正があり、入院時食事療養費、入院時生活療養費が新設されたための出題でした。法改正部分は選択式または択一式どちらで出題されるか解りませんが、要注意ということです。
平成19年は、前年に法改正があり、入院時食事療養費、入院時生活療養費が新設されたための出題でした。法改正部分は選択式または択一式どちらで出題されるか解りませんが、要注意ということです。
社労士試験攻略調査団のポリシー
資格試験はどれもそうだと思いますが、条文を丸暗記すれば合格できるというものではありません。試験に合格できる勉強をした者に勝利の女神が微笑むのです。しかし、資格学校へ通ったり通信教育で講師のアドバイスを受けたりすることのできる受験生とは違い、市販のテキストと問題集で独学する受験生はかなりのハンデがあります。受験テクニックと呼ばれる勉強の仕方や勉強をいかに効率よく行うかなどのノウハウが厳然と存在します。当サイトでは、知りうる限りのノウハウと試験情報を独学者に提供し、通学者や通信教育を受けている受験生とのハンデを埋める助力をしています。